ひとりごといつものヨガのレッスンで
いつも先生が言う言葉が
あります。
ヨガはお隣の人と比べず
自分の体と相談して
無理をしないこと。
痛みの伴うことはしないで
痛みは体の悲鳴です。
ポーズができることが
目的ではなく、
どこに効いているのか
そこに意識を集中して
下さい。
ここからの言葉は
今回初めて聞いた話。
でも、最近はポーズを
重視して、難しいポーズを
競い合う大会などがあり
本来のヨガの意味が
無くなってしまう傾向に
あります。
体と対話しながらポーズを
取れば、自ずと形が
できてきます。
この話を聞いて、音楽も
同じだなぁと思いました。
早く演奏できるとか
すごいテクニックで
演奏できるというのは
ポーズにこだわるヨガ。
本来は人を癒したり
元気にしたり、幸せに
したりする、その人にしか
できない演奏こそが
一番大切なのだと
私は思っています。
そういう演奏を目指し、
そういう演奏をしてもらえるように
これからも、妥協せずに
指導していきたいと
思います。
ヨガの先生の
一言から共感しました。
