マクサンス・ラリュー氏と
お弟子さんとのコンサートで
貰った、プログラムの
中に、とても印象的な言葉が
ありました。
これは、お弟子さんが
書いた挨拶文の
中に記されていました。
現実がどんなに困難でも、
自分が求める方向を
見うしなってはいけない。
私達が笛を吹くのは、
他人と優越を競ったり
社会的な地位を得るためではなく
毎日少しでも自分自身が
よくなるためだ。
音楽家は生涯
美しいものを求めて
生きなくてはいけない。
どんなに悲しく辛いことが
あっても、我々には
音楽があるではないか
孤独を愛しなさい。
全ての思いを胸に
自分の哲学を少しずつ
構築しなさい
以上、ご挨拶文より
この言葉に支えられて
こられたそうです。
私もこの言葉を
指針のひとつと
させて頂きたいと
思いました。